この記事はアイテムの基礎知識から作るタイミングや効果的な使い方までを紹介します

内容はマスターやダイヤでスタックしている人にはもちろん

大会を観戦するにあたってTFTについて勉強したい人にもおススメです

HP：ヒットポイント　駒のこの数値が0になると倒れる

AD：アタックダメージ　試合中赤色で表記される　AR（アーマーレジスト）によって削減される

AP：アビリティパワー　試合中青色で表記される　APに依存するパッシブやスキルの数値を上昇させる　　AP依存に多いスキルダメージはMR（マジックレジスト）によって削減される

AS：アタックスピード　オートアタックの間隔を示す　駒それぞれに設定されてあり、シナジーやアイテムで上昇する　ADAPの両方に間接的に影響する（ジンを除く）

CC：クラウドコントロール　行動を阻害する効果

　　ダメージを上げるアイテム

　　　　例）IE、LW、GS、JG、ラバドン

　　　　モレロ、サンファイア

　　行動やスキル発動を阻害するアイテム

　　　　Zロット、フロハ、ゼファー、帳　　

　　HP（シールド）を追加するアイテム

　　防御力を上げる効果を持った	アイテム

　　　　ガゴスト、ドラクロ、ブランブル

　　行動阻害を解除また無効にするアイテム

　　　　サッシュ、ナイトエッジ、（バンシークロー）

回復効果（シールド）をもつアイテム

　　攻撃ダメージに回復効果割合を付与するアイテム

　　マナを回復するためのアイテム

　　周囲のＨＰを回復するアイテム

序盤に有効なアイテム

HP（シールド）を追加するアイテム

	数値が固定で増えるのでチーム体力の面で差をつけられる

	Zロットも「ヴォイドスポーン」が数的有利をもたらすため序盤強力

	ダメージを上げるアイテムはもちろん防御を下げるアイテムも含む

	チームのダメージが上がると負けたとしても敵の数が減り、プレイヤーが受けるダメージを減らすことにつながる

	ラストウィスパーはフォーカスが合うとチームのオートアタックのダメージを底上げしてくれる

	スタティックシブやアイオニックスパークは、アイテム自体もAPダメージを持つため強力だ

	中盤4-１を迎えるあたりでキャリー用のアイテムが２つ用意できていないと火力の低下につながる

	攻撃的なアイテムと防御的なアイテムもしくは攻撃系2個

	最後のアイテムを妥協すれば3アイテムをそろえられる見込みが立つと安心できる

	モレロとサンファイアは敵のHP回復を阻害する

	イレリアやワーウィックといったメレーキャリーの多くが回復を搭載する	

	これらに対してカウンターアイテムとなる

	回復を利用するタンク、サポートにも効果的　

		e.g.スウェイン、カミール、セナやルルなどHPの味方を回復するサポート

		前衛がたえて戦線を維持するとキャリーが行動阻害され辛くなったり、生存時間が伸びる

敵の行動やスキルを阻害するアイテム

		キャリーの動きを制限することができれば大きなアドバンテージを得られる

	行動阻害を解除または無効にするアイテム

		キャリーの行動が阻害されることを防ぐことでダメージを出し切ってもらう

レンジであれば配置で対処も可能な場合がある

しかしメレーの場合、難しい場合があり効果的

3.最初のドラフトラウンドでとる素材の考え方

作りやすいアイテムが多い

素材から逆引きできるサイトで作ることができる完成アイテムを確認しよう

	ラスウィスやジュエルガントレットは強力である

	しかし進行や最終構成のキャリーをADかAPに強く決定することになる

	その後のアイテムであべこべな素材が落ちて頭を抱えるプレイヤーも少なくないだろう

	その点回復阻害2種や防具、ジャイアントスレイヤー、ハンドオブジャスティス、巨人の誓いはＡＰＡＤ両方に活用できる

ただGSHoJTRは条件や不確定要素がある点に注意が必要

	構成を決めたくない場合やキャリーの３コア作成に不安が残る場合は、これらの凡庸なアイテムでお茶を濁すことができる

	逆に連敗から捲る戦略をとる場合はドラフトラウンドでベストアイテムを目指すことができる

	この場合は手元の素材から目指すキャリーのコアアイテムを考えながら進行しよう

	攻撃的なアイテムはAPADの選択肢を決定するものが多い

つまりドラフトラウンドでとるアイテムを迷わずに済む

また進行中に見つけた相性の良い駒を有効活用できる

	敵の数を減らすことができるアイテムであると負けの際のダメージを減らすことにつながる　　

　　e.g.ラバドンデスキャップ、ＩＥ、シブ

	両方ともアグロの数で効果が上昇する

	持ち上げなどでアグロがずれると効果が下がるのでサッシュがあると強い

	割合回復なのでワーモグでもスキルが強化される

【TFT・SET6.5・解説】大会前に学ぶべきアイテムの基礎知識と運用！

セット初期はいつもマスター止まりだったので成長を感じて嬉しいです

今回の記事はTFTの大事なポイントをまとめて、考えるべきことを減らすことを目指します

複雑さから試合ごとに疲れる人

お金を使う時期がわからない人

忙しくて配置に時間を割けない人

TFTはお金、レジェンド(駒)、アイテム、HPの4つのリソースを管理しながら生き残りを目指すゲームです

これらは複雑なトレード関係にあります

例えばお金を使うと盤面を強化でき、HPを保つことができます

しかしドラフトラウンド(寿司)で欲しいアイテムが手に入りにくくなります

また利子の減少によって将来形成できる盤面の質が下がります

高レートのプレイヤーは将来を見据え、巧みにリソースを使います

しかし私のような一般人にはこのリソース管理は複雑です

なのでこれらの重要なポイントをシンプルなルールにまとめて脳のリソースを節約することで、配置やスカウティング、カウンターアイテムの用意などに時間を割いてより楽しくより強くTFTをプレイしています

追記　題名に恥じないようにシンプル改善にしました

私は4つのルールを運用しています

1つ目は、事前に環境のバランスと構成とその強さについて調べること

まず環境のバランスはヒットポイントの重要性を表します

バランスが悪く、強すぎる構成がある場合ヒットポイントは意味を成しません

なぜならその構成さえ完成すればあとは勝ち続けられるからです

しかし構成ごとのバランスが良いとヒットポイントは大事になります

皆同じようなパワーの構成を別々完成することが可能で、終盤まで勝ち負けがわからないからです

構成とその強さについて調べることは、序中盤に重要なコマを見逃さない、また終盤の移行で余計なダメージを受けないなどの効果があります

２つ目は、3－2までに連勝をとれそうな引き（アイテムやキャリー3コストのリーチ）をしていたらほどほどにリロールをして盤面を整えることです

スカウティングで勝てる状況が続くと判断出来たら上位逃げ込みを狙います

3つ目はリロールしてもよい費用対効果が見込めないときはヨードルを出してナーヴェックスコーキを狙う

そしてヨードルでお金をファームしながら連敗してキャリーの武器を作る

7レベルで4コストのキャリーを狙ってリロールする

4つ目は3つ目のルールを実施した後、HPに余裕のある進行ができた時7レべは少し整える程度のリロールでとどめて、8レべにて4コスト2を狙うこと

卓のスピードが遅い場合周りもお金をためていることが予想されます

最終盤面をより強くすることを目指しましょう

これらは試合を通して得た知識をもとに更新していきます

皆さんのプレイスタイルにあったルールを作ることもとても有効だと思います

こうして節約することができた時間で、IEやGSの数や構成の偏りをスカウティングしましょう

ベルトアイテムは元々HP1800以上のレジェンドに持たせたり、ブランブルベストを用意したり、TFTらしい駆け引きを楽しめます

[TFT•解説•6.5］TFTを楽しむための4カ条

こんにちは　マスター100LP前後で悪戦苦闘しているサメといぬです

Patch 11.24が入ったSET６をどうお過ごしでしょうか

毎日メタが回る中,うまくいかない人もいるのではないでしょうか

今回の記事はヘラが手に入りやすくなったSET6だからこそ遊べるアカデミー6を紹介したいと思います

彼はスキルでASを強化する効果を持ちます

アカデミーで強くなったADとAPをエコーのAS強化でぶん回す構成になります

開幕ヘラスタートや最初のオーグメントでアカデミーの紋章を手に入れた時に試してみてください

執筆時点はSET6 Patch 11.24です

以降のパッチでは変更点がある可能性があります

はAPの数値によって大きくなります

またアサシンであるためにオートアタックのダメージもある程度は期待できます

そのためにアカデミーのスキルで紋章をもてば　

デバフと強化されたバフで味方のダメージを挙げながら

敵にダメージを与えるチャンプとして大きく活躍するでしょう

アカデミー6、エコー2の場面を仮定するとASバフは80％前後の強力なものになります

2発目を打つことができればさらに強力な100％を超えるバフを与えることも可能です

APでスケールするエコーのスキルで全体のスキル回転とASを加速させます

カタリナとグレイブスが増加したADとAPとエコーのスキルのバフを受けて大きなダメ―ジを出します

最後までレオナが生き残ったとしても大きなシールドと増加したADで勝利をもたらします

ブリッツクランクは最初にスキルを打つのでCCとともにエコーのAPを上げます

スクラップとボディーガードも出すことができるので強力なシナジー要因です

GPの枠はキャリーを硬化できる組み合わせにしましょう

ガレンが重なっているならばプロテクターを入れて、ガレンキャリーも行けるのではないでしょうか

グレイブスはスキルのダメージも期待できるのでガレンは妥協になります

レベル８はより単純で強力です

エコーで加速したヨネは敵を粉砕するでしょう

ラックスの青バフがあれば最初のアカデミーの強化は確実に行われます

ブリッツクランクに引っ張られることを警戒する場合はフィオラをラックスの隣に沿えましょう

もしカイサを引いた場合は今はやりのチョガスに効果的なのでフィオラと入れ替えるべきです

カイサ2になったらエコーのスキル範囲に居にくいカイサと相性が悪いのでエコーの装備をカイサに渡し、チャレ4アカ4にしてもつよい

青バフがない場合はラックスをエコーのスキル範囲に置くこともできます

最も多い群衆の真ん中にエコーはスキルを打つので必ずヨネにヒットする配置を心掛けましょう

ラックスの位置を群衆の位置のコントロールに使うこともできます

特にユーミはヨネに着けることで群衆であることをAIにアピールできます

効果的にユーミのスタンを狙う場合はユーミはカイサも選択肢に入ります

GAがあればアカデミーで増加したスタッツを存分に活用できます

GAとアカデミーの紋章のコンビはカイサにとってもOPコンプなので戦略の一つとして考えましょう

グインソ―ブレード：強力

エコーのAS増加で倒し切れなくても、その期間でグインソーのスタックをためていれば安心！

GAで復活した後アカデミーとグインソーのスタックで最強のヨネが完成しています

できるだけ優先したいアイテムです

ルナハリケーンストライク：強め

言わずと知れたヨネのベストアイテム

ダメージをばらまきタンクの後ろから倒していきます

残った敵はカイサの集中砲火で落ちないはずはありません

対象少ないけどコロッサスには強いよ

リロール構成多いからいい感じ

インフェニティエッジ：あり

アカデミーでAD増えるからヨネにマッチしていますね

グインソーほしいからブランブルで止まるのがリスク

これ使うときはハリケーン＋GA＋チャレ4アカ4が丸いかも

ラックスとカタリナと相性がいい

エコーとカイサ、ユーミともれっろと相性の良いチャンプが多い

割合増加75％をGA後に受けられると圧倒席なパワーとなる

アカデミーバフとは別枠なので効果的な強化になる

ボディーガードのバフを共有するのは単純に強い

アカデミーで強化された全員がダメージを出すことも可能なのでチームの耐久力が大幅に上がる

エコーのスキルの位置をかなり調整できる

エコーとヨネの組み合わせはりーりさんのしていたエコーヨネを参考にしました

何度かやってかなり余裕をもって勝てています

しかし、いかんせんアカデミーの紋章ありきです

なくても強いかどうかはわかりません

[SET6]アカデミーヘラで楽々win アカデミー６エコーヨネ構成Patch 11.24

競合多くても爆盛！！！エンチャンター型アルカニストの配置メモ

キーワード：:ダメージ分散、スキルの活用

某記事のおかげでアルカニストが爆増したメタの中

20戦中12回エンチャアルカニをヘビーローテーションを行い

優勝5回、プラス250程度の収支で駆け抜けた<a href="https://twitter.com/SharkandDog_4">サメといぬ</a>です

画像のFlexibilityの項を見てもらえばわかりますが、ほぼ全試合で競合していました

それほど某記事の影響力はとてもすさまじいものでした

今回はこの構成をこうしたアルカニ環境でプレイするにあたって考えていたことを共有したいと思います

基本的な部分は某記事に全部かいてあるので省いています　

なにか不服な点があったらツイッターで聞きますご気軽にどうぞ

ワントップにこだわらず、ダメージを分散させてエンチャやヴェックスを最大限活用しよう！

この記事は優先するアイテムが某記事と少し違います

また対策配置はメタによって細かく変わる部分の解説になります

この記事を活用する際は盲目的に模倣するのではなく

卓をスカウティングして戦闘を注視し有効かどうか考るべきです

執筆時点は※※Patch 11.23b※※です

注意！！！※※Patch 11.23b※※です

2021/12/8に大きなパッチ11.24 が入る予定なので注意してください

中心チャンプの強いところ弱いところ

ヴェックス：メインタンク・バースト

シールドを4秒間得た後残っていればヴェックスの周りに大ダメージ

エンチャアルカニのコアチャンプ

この構成のテーマはシールドでダメージを受けない間にエンチャのキャラでHPを回復してしまう凶悪コンボとなっています

シールドが4秒しか持続しないでCCを食らったままヨネのような継続ダメージを受けることは苦手です

しかしラックスのようなバーストダメージであれば綺麗に受け止められます

破壊された場合のボーナスは爆発ダメージに比べればおまけ程度です

彼のシールド完走時の爆発によるバーストが活躍できる環境を作ることが今回の記事のテーマです

スウェイン：（メイン）タンク・バースト

前方に扇形にダメージを与え、ヒット数に応じてHP回復

自分の構成と配置の考え方で重要なチャンプです

ヴェックスの負けパターンを彼の力で回避することがこの記事のメインです

対ヴェックスでも大きな力を発揮します

前方ダメージはヴェックスのシールドを効果的にはがします

さらに即時に回復を行うので耐久力が上回りスタンで完封されなければ継続的なダメージを受け続けられます

スタン中のバーストで倒し切られる、燃焼効果を受けることが弱点です

スターレベルの応じた数の、HPの低い味方の最大HPを増加し、周囲をノックアップします

既にHP増加している場合はHP回復のみを行います

HPの低下した味方の周囲をノックアップする彼女のスキルは非常に強力です

【TFT・SET6.5・解説】大会前に学ぶべきアイテムの基礎知識と運用！

[TFT•解説•6.5］TFTを楽しむための4カ条

[SET6]アカデミーヘラで楽々win アカデミー６エコーヨネ構成Patch 11.24

[TFT,set6]競合多くても爆盛！！！エンチャンター型アルカニストの配置メモ[patch 11.23b]

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