みなさんランクゲームは勝てていますか？ポケモンユナイトでは細かい操作よりも、戦術が遥かに大事です。この記事では、7/26現在どういう戦術が流行していて、なぜそのような戦術が流行しているかの背景まで考察してみます。

7:00時点で湧くカジリガメを全力で取りに行く戦術です。全力というのはチーム5人全員でカジリガメを取りに行くということです。上ルートの人も7:00手前に下ルートに合流します。

その後は2体目、3体目のカジリガメを狙いつつ、最後にサンダーを取って勝利、というのが大まかな流れです。

なぜカジリガメが大事なのか？

このゲームをプレイしているとわかってくると思いますが、サンダーを取れば勝てると言っても過言ではありません。ではサンダーを取るためにはどうすれば良いかというと・・・自分のチームが相手のチームより強い状態を作ることが大事です。自分のチームが強ければ相手にゴールを決められて点数が負けていても問題ありません。

「強い状態 = レベルが高い状態」 と考えると、いかに効率よく経験値を獲得してレベルを上げるかが非常に重要です。そこで以下のツイートをご覧ください。

カジリガメの経験値ヤバくないですか？ｗ

これが理由です。カジリガメの経験値の量が凄まじいので、これを取るだけで1レベルほどの有利を得られます。結果、サンダーが取れて勝てるということですね。

発展考察：中央ワタシラガ、サポートカビゴン構成

現在TOPランカーが使用している構成です。

中央にワタシラガを置いて、サポートにカビゴンを置くという今までになかった構成です。一見すると奇妙な構成に見えますが、カジリガメを中心とした戦術を理解すればその意図も見えてくるかと思います。

考察その1、カビゴンは序盤から強いということです。序盤から強いカビゴンを下ルートに配置することで、下ルートの主導権を取りやすくしています。下ルートで得た有利はそのままカジリガメ戦での有利に繋がるので非常に重要です。

考察その2、ワタシラガの集団戦での圧倒的な影響力を活かせるということです。ワタシラガはスキル構成がサポートにかなり寄っており、特に序盤から大きな影響力を出すことは難しいです。しかしワタシラガのユナイト技は集団戦において状況を一変させる性能を持っており、レーンで主導権を取れないからといって使わないのはもったいない。それなら中央に行けば良いじゃん！という発想です。

考察その3、カジリガメ戦術では中央のポケモンの自由度が高いということです。この戦術では早い時間帯から集まり集団戦を狙っていくため、中央のポケモンにガンク性能やタイマン性能は求められていません。そのため集団戦で強いポケモンをピックしたことにつながったのかと思います。

いかがでしたか。少しでも参考になれば嬉しいです。

また今後どのようにメタが移り変わっていくのかもとても楽しみです。もっと序盤に相手の中央に侵略していく戦術になったりするんでしょうかね。早く競技シーンのポケモンユナイトみたいですｗ

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【乗り遅れるな！】ランク戦で流行している最新戦術を徹底解説！

SET5.5では最速マスター&amp;グランドマスター

現在はチャレンジャーまで到達しました。

今回は自分がよく使う砲手ルシアン構成について書いていきます。

この構成は1位率こそ高くないですが進行のしやすさやアイテム受けがとても広く安定してTOP4に入ることができます。

OTPするほどではないですが手札の一つとしてできるようになったほうがいい構成の一つでしょう。

BパッチでルシアンのADが5下がりますが苦手としているリロール構成がナーフされるのであまり変わらないかと。

比較的安価で組むことができますね。

ルシアンはアイテムの受けが非常に広いです。

アイアンクラッドを出す構成が多いためラスウィス+IEorデスブレorジャイスレ+ハンジャスor血剣という組み合わせが多いです。

どれも強さ的にはそこまでの違いはないので作れるアイテムから作るといいでしょう。

ラスウィスに関しては序盤勝てるアイテムではないので後から作ることを意識します。

この構成で一番大事なのはルシアンのアイテムではなくフロントラインのアイテムになります。

防具を３つもったガリオは本当に強いです。

ルシアンの武器が一つも無いときを除いてに3-6で貰えるレディアントアイテムは武器ではなく防具を取りましょう。

筆者は武器をまず一つ作り（血剣orハンジャスがオススメ）

そのあとは序盤強いアイテム、サンファイア、ワーモグ等タンクアイテムを作ることが多いです。

スタートアイテムはBF→ベルト→グローブ

トラップクローはレンジキャリーの4つ目のアイテムになります。

ヴィエゴ、ダイアナ、ボリベア等のハードCCを一度無効できるのが本当に強いです。

最終盤面にお金があまりかからないのでレベルはがんがん上げていきましょう。

光の番人3+スカーミッシャー3+α

武器はオラフ、防具はイレリアにスタックし最終的にルシアンとガリオに入れ替えます。

ニダリーやリーシンを早い段階に手に入れた場合はそっちにアイテムホルダーします。

スカーミッシャーや光の番人は2.3コスが多いため6.7レベル帯のリロールと相性が良く特にニダリー、リーシン、ラカンが重なれば楽にレベル8までいくことができます。

序盤のセジュアニ+ヘカリムがとにかく硬くて強い。

キャバリエが前衛だとアフェリオスやMFといった他の構成に移行しやすいのも強みですね。

最終盤面にお金がかからない構成なので3-2レベル6のタイミングでリロールをし盤面を強くしましょう。

最終盤面にお金がかからないということは逆に言えば最後は弱いということです。序盤から勝ち最後は逃げ切る立ち回りが大事です。

ルシアンは一番遠い敵を狙います。

敵の後衛が固まっている場合はルシアンを正面に配置します。

この場合開幕から敵の後衛にスキルを当てることができます。

逆にルシアンを相手する際には前衛の角にフロントを配置するとスキルをブロックすることができますね。

後衛が左右ばらけている場合はルシアンをキャリーの対角に配置します。

・ルシアンのアイテムよりフロントのアイテムが大事 ・後半は失速するので序盤に重きを置こう

・ルシアンは敵の後衛を狙うよう配置する

今後も上げていきますのでご愛読いただけると嬉しいです。

次回はBパッチ後のtier listについて書いていこうと思います。

TFT SET5.5 砲手ルシアンのすゝめ

今回はKRChallenger帯で流行っているアボミリヴェンです。

サイオンはナーフされ火力を出すことが難しくなりましたが、タンクとしては非常に優秀です。

現状はアボミやリヴェンは他の構成で使うことが少なく星3が作りやすい、いわゆる空き巣構成ですね。

後半の伸びもありオススメ構成です。

リヴェンのアイテムは血剣、ハリケーン、ラスウィスがコア。

レディアントであればなおよし。

大事なのはサイオンのアイテムを意識しないことです。

ベルト、アーマーはコアアイテムにならないので雑なタンクアイテムにしてサイオンに持たせます。

ヘラが出た場合はドーンブリンガーにしサイオンに。

余ったタンクアイテムはヌヌに、APはフィドルに持たせましょう。

後半サイオンのアイテムはぐちゃぐちゃになりますが気にしなくてok。

あくまでサイオンはキャリーではなくただのタンクです。

リヴェンのアイテムが取れれば理想。

リデンプやGAはサイオンや星3ヌヌと非常に相性がいいです。

3-2　レベル6のタイミングでブロ4かアボミを出します。

お金がかかる構成なので使いすぎには注意。

リヴェンがいない場合はニダリーやトリスを使いましょう。

血剣ハリケーンは低コストと相性がいいので臨機応変に。

大事なのは7レベルで多く回すことです。

ここでスローロールしリヴェンとヌヌを3にします。

ヌヌは状況次第では諦めましょう。

リヴェンが星3になったタイミングでレベル8にしボリベアorグウェンを追加。

基本的には敵のキャリーに開幕から攻撃を食らわない位置にリヴェンを配置することが大事です。

敵のフロントが少ない場合はリヴェンを前列角に配置することで、開幕から敵のバックラインまでリヴェンを歩かせることも可能です。

これはSET5のセトキャリーでよくやりましたね。

・例　この場合ノーチラスを無視しラカン→ルシアンと狙うことができる。

そうすることで敵のトリスターナはサイオンが沸く位置に飛んできて、ノックアップを入れることができます。

逆にトリスターナが反対に飛んでしまいフリーで殴られると非常に厳しいです。

これはどの構成でもいえることですが、トリスターナが飛ぶ位置を決めるのは相手ではなく自分です。

今後増えていく構成でしょうからトリスターナ対策はきっちり覚えましょう。

・リヴェンのアイテムが大事、サイオンは雑に使え。

・お金をたくさん使う構成、7レベルで多く回すことを意識。

・リヴェンをどこに配置するかで勝敗が決まる、適正な配置を覚えよう。

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TFT SET5.5 砲手ルシアンのすゝめ

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